おせっかいでなく、「次の人を育てる」への移行
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こんにちは。今日は、西野亮廣さんへの感謝の気持ちを表現します。
先日、西野さんが、相方さん(カジサックさん)へのメッセージを配信されました。題材になっている事項の前後を知らない私でも、グサッと来る要点がいくつかありました。
ここから→ キンコン西野が梶原に贈った手紙
定期的に聞いて、常に脳から行動へとアウトプットできるようにしていこう。
ここでは、自分が学んだこと、気づかせてもらったこと、これからの行動に移すべき事を挙げていきます。
学んだ事
わざわざ西野さんのメッセージを繰り返す気は1ミリもないので、まずは動画を見てください。西野さんが相方のカジサックさんをオバサックって言った時に、笑いと恥ずかしさがいっぺんに込み上げて来ました。まさに、「自分あるあるっ!」だったから。そして、自分を「おばさん」っぽいなあと客観的に見ることを学びました。
当たり前なのですが、次に学んだことは、聞かれてもいないのに他人の事に口を出さない事。西野さん曰く、「思っとけ!」。これは凄いです。改めてコミカルに言われたら自分の胸にグサって来ました。どうしても言いたかったら、自分の過去を題材にして抽象的に発信すればいいだけですよね。そしたら、自分へのメッセージをシェアするだけだし、全部自分の責任になるし、誰も傷つかない。他人に負荷をかけないのが一番大切ですよね。
気づかせてもらった事
おばさん的お節介をしている自分に、「正義の味方気取り」的な部分がある事。自分がいいと思ったからって、他人に押し付けるほど暴力的(メンタルで)なことってないです。相手を心から助けてあげたいなら、そっと見守ってあげる事が大事なのにね。
もっと言ったら、たとえ相手から「どうしたらいい?」て聞かれても、まずは相手の話を聞くことから始めることですよね。そのタイミングを奪い取って、自分の「正義の味方気取り」を押し付けるのは本当に暴力としか言えないです。自分にも最近「押し付け」的なメッセージを送っていたなあと思うことがあり、反省しているところです。
これからの行動に移すべき事
これは、自分へのメッセージとしてまとめています。
相手を信じて、相手の存在そのものを認識し、受け入れてあげる事です。全てです。良いとか悪いとかって物差しを捨てて、相手が自分に向き合ってくれることに感謝すべきです。
結論は、自分に相手を受け入れてあげられる容量を作っておいてあげる事。「正義の味方気取り」することによって、自分のことで頭の中がいっぱいになって、相手を受け入れてあげる場所も余裕もなくなってしまうから。本当に相手に尽くそうとするなら、「次の人を育てていく」っていう気持ちで、全力で応援すること。自分はどうでもいいんです。
西野さん、メッセージをありがとう。これからも、リピ(再生)させて頂きます。
GE