「出迎え三歩、見送り七歩」
「出迎え三歩、見送り七歩」って、来客をお迎えする、見送る際の礼儀だと思っていました。確かに、我が家を訪れてくださって、ありがとうという気持ちを「見送り七歩」で行動、表現にすることは大切だと思います。
今朝、旦那さんが仕事に出かける際に、ふっと思いついたこと。
「出迎え三歩、見送り七歩」って、来客のみでなく、家族にも当てはまるのかなって。家族は「家」という場所を訪れる大切な人。
旦那さんがお仕事へ出る、子供達が学校へ出かけるときは、「見送り七歩」。自分は、愛する家族を心惜しみなく見送れる立場にいるのかな? 朝だから、バタバタするのは当たり前と思っていないかな?
「いってらっしゃい」は実は、「この家を訪れ、素敵な時を共に過ごしてくれてありがとう。」の感謝の意を表現する挨拶なのかな。
家族が帰宅する際、いつでも愛と幸せを迎えられるような空間、を準備できていたらいいですね。その空間を「我が家」にしたいです。
GE