自己肯定感を英語にしてみた : Affirmation vs Confirmation
過去3ヶ月ほどで、自己啓発テーマの教育系動画が増えました。
今日は、日常にある様々なシーンに当てはまるコンセプトの一つ、Affirmation vs Confirmation つまり、肯定と確認について自己を振り返るブログになります。ここでは、Affirmation や Confirmation を定義せず、理解の仕方的なガイドにして頂けたら光栄です。
それから、英単語のレッスンではありませんので気楽にどうぞ。笑
Affirmation (肯定、断言)
やらない事を決めて、『やらない』を持続する。ブレない。
習慣として、自然に行っていることも多々あるから『やらない』を持続するは大変なこと。だからブレやすい。でも『やらない』を持続すると、やりたい事を続けている自分が見えてくる。そしたら『やりたい』が続いていることが、自分を表現しているものであると肯定してあげる。
つまり自分にやりたい事をつづけていいよ、と許可をあげる。自分からあえて、自分に許可をあげることで心の中に静寂と安心感が現れる。コツコツと『やらない』を持続していく努力を惜しまないこと。
Confirmation (確認、証明)
『やらない』と確認や証明にならないから、とにかくなんとなくやる。
教育はこっちに集中していて、正しいか間違いかの2選択で成り立っている。正しい、は誰かが決めたことで、必ずしも自分に合っているとは限らない。でもみんなやってるから、やる。テストや偏差値に支配された世界。
ビジネスもそうである。儲かるか、儲からないかの2通り。たくさんのお金があるからって、幸せになれるなんて保証はない。お金の金額に支配された、資本主義の世界。
これが続くと、確認や証明を貰いに行く事を『やりたい』事だと錯覚してしまう。この錯覚にズバッと入り込んでくるのが、いわゆるマーケティングとか宣伝と言われるもの。
過去3ヶ月ほどで、自己啓発テーマの教育系動画が増えました。というのも、ここから。
「痩せる」「ダイエット」テーマの動画が増え続けるのもそうである。
実例を挙げると、自分は思春期から40歳くらいまでずーっと、痩せているのが美しい、の錯覚を見てきた。マスコミや雑誌の宣伝に惑わされ、これが自分の『やりたい』になって、食べる事と自分の関係を崩してしまった。
ある本を読んだのがきっかけで、『やらない』事を決めた。それを少しづづ続けて行ったら、やっと『やりたい』が見えた。痩せているのが美しい、という確認とか証明は『やらない』を持続していることの付加価値であることに気づいた。
結果、自分が『やらない』ことは痩せているのが美しいを外から作らないこと。
化粧は無し、服は肌と環境に優しいもの(体型を誤魔化したり隠すものではない)、食べるものはなるべく自然の状態(菜食ならこれが持続する)。
そしたら、『やりたい』ができて、続けられた。自分の『やりたい』は持久力アスリートのライフスタイルで生きること。
今、痩せているのが美しい、を内から作り続けている自分がいる。
GE